代表的な住宅ローン:5.つなぎ融資

つなぎ融資

住宅ローンを正式に融資実行してもらうまでの間、一時的に、つなぎで借入れするものです。住宅ローンの融資が確実に実行されることが前提であり、つなぎ融資を借入れしている間は、金利のみを支払い、建物引渡し時に実行される住宅ローンで精算するという流れになります(一部の金融機関では、つなぎ融資を使わず住宅ローンを分割で融資してくれる場合もあります)。

つなぎ融資の特徴

融資実行時に一括で返済される短期融資であるために、抵当権が設定されないのが一般的です。また、通常の住宅ローンよりも金利も高く設定されています。また、事務手数料が高めに設定している場合も多い。

注文住宅を建築する場合

一般的には、注文住宅を建築する場合には、「土地の購入に伴う決済」及び「注文住宅の建築費の支払いとして、着工金、中間金 ないしは 着工金、上棟金、竣工金の2回ないしは3回の途中支払い」が生じます。この支払のために”つなぎ融資”を利用することが一般的です。

つなぎ融資が必要な場合

一部の金融機関のフラット35を利用する場合

一部の金融機関が扱うフラット35では、融資実行日が月1・2回など限定されている場合があります。その場合、物件の引渡し日とフラット35の融資実行日が異なる場合には、つなぎ融資が必要になる場合があります。

財形住宅融資などの公的住宅ローンを利用する場合

公的住宅ローンは、住宅が引き渡されて所有権移転登記が済み、抵当権の設定登記手続きが終了した後に融資が実行されるのが一般的です。本来は所有権移転登記を行うには事前に購入代金の全額支払いが必要であることから、つなぎ融資が必要になる場合があります。
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